今、技術について多くの人が発信をしている。

内容は、プログラミング、ハード、ソフトウェアなど多岐にわたり、発信媒体も個人ブログ・note・Qiitaなどいろいろある。

今まで発信の権利というものはある程度知識と技術を持った人のみが「論文」や「学術書」として出すくらいの権利しかなかったが、 今ではプロから素人同然の人まで様々な層が情報発信できる。

検索を多用する人間にとって、アマチュアの技術発信に救われてきた人は多いはずだ。エラーメッセージが出たとき、googleで検索をすれば誰かが備忘録として発信してくれている。少しの情報でも、それが解決につながれば時間的影響は大きい。

だがしかし思うのだ。

技術について単なるアマチュアが発信しても、良いのだろうか?

と。




傾向としてあるのは、プロよりアマチュアのほうが間違いが多いということ。善意ある情報として発信したものが、実は間違っていて、調べた人にさらなる混乱をもたらす可能性は無きにしもあらず。

googleによる自浄作用を期待していいのだろうか?しかし、googleのSEOでも技術的情報の真偽を見極めるだけの機能はまだないだろう。より多くの人に長い時間読まれたか、が中心になるはずだ。

また、ニッチな情報にもなると本当に発信者が少ない。アマチュアがテキトーに書いた記事でも高順位に載ってしまうことは珍しくない。


ただ、アマチュアにもレベルがある。レベル1の能力でも、レベル0の人にとっては上位の存在。むしろ、アマチュアのほうが初心者に向けて丁寧な情報を発信できる可能性は高い。

逆に考えれば、「プロ」という世界にもきりがない。私達が日々すごいと崇める人も、環境が変われば大した能力を持たない人かもしれない。

どこまでをアマチュア、どこまでをプロと呼べるかは、なかなか難しい話だ。



自分もまだまだ技術については初心者な部分が多い。

なるべく経験に基づく情報発信を試みているが、それもどうなのやら。

アマチュアが情報発信することは、果たして良いことなのだろうか?

読者からのコメントも歓迎しています。
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